貝殻ボタンのこと

残りわずかな貝殻ボタン
残りわずかな貝殻ボタン

いろいろな手芸店で集めているボタン、

もちろん数に限りがあります。

特に遠くのお店で買ったものなど、もう二度とそのボタンには

めぐりあえないという、ボタン選びはまさにその言葉通り、

一期一会のもの。

 

この貝殻ボタンもその一つ。

綺麗な生成色と本物の貝殻のような線の入り方が

いとおしいこのボタン、なんと新潟のお店で買ったもの。

名古屋から、新潟行きの飛行機が出始めたのですが、そんな

きっかけで新潟に行き、インターネットでボタンのお店を

探したところ、市内から少し外れたところにポツンと一軒、

ふる~いお店が。

開店してるのだろうか?と思ってしまうくらい控え目なお店。

 

中には地元の中学生のグループがいて、お店の人と学園祭の

衣装についてまじめに相談してる。

ううむ、こういう光景、懐かしい。

 

さてさて、生地はどこ?と見ると、お店にずらりとあるのですが、

どうもピンとくる生地がない。

 

ボタンは?と見ると・・・これが穴場だった!

ジャパニーズアンティークとでも申しましょうか、昔のボタンが

なかなかよい状態で売られているではありませんか!

昔の商品、丁寧な仕事をしていて見ていて嬉しくなるんです。

 

わき目もふらずどっさりと購入したのですが、そんなボタン

たちも、あとわずかとなってしまいました。

売るために買っている、というよりは、

いとおしくて自分のものにしたいんですよね、きっと。

 

貝殻ボタンも、このお洋服で最後だな・・(涙

コメント: 2
  • #2

    Clorinda Carberry (金曜日, 03 2月 2017 13:20)


    This is my first time visit at here and i am really pleassant to read everthing at single place.

  • #1

    Rebbecca Titcomb (木曜日, 02 2月 2017 04:06)


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