4月1日のshopオープンまであと20日となりました

みなさま初めまして。

yukimi-closetの管理をしている渡部裕子です。

このサイトは、渡部ゆきみ(母)のデザイン・縫製したお洋服をわたし(娘)が

webアップロード&ショップ管理しています。

なにせ、雑巾も縫えないわたし、魔法のようにミシンを操る母のサイトを

作るのが精一杯であり。。。

 

わたしは小さなころから大人になった今まで、母の作った服を着て暮らして

きました。ワンピース、サロペット、ショートパンツ、シャツ、就職活動の

スーツまで。。。いったいどれだけの服を作ってもらったか、数えきれない

くらい。

欲しいお洋服のデザインを決めて、ミシン糸を選んで、ボタンを選んで、

裏地を決めて、仮縫いしてもらって。

 

デハートで試着するとき、いつも思っていました。

「どうしてわたしの身体にぴったり合わないんだろ?」

そりゃそうです。

いつも隅から隅までわたしの身体に100%ぴったりな服を作ってもらってた

のですから。

 

いま考えると、いつもいつもオーダーメイドの服を着させてもらってたんだ

な~、と改めて感慨深く思います。

そしていつも、「出世払いでよろしく。」と代金を踏み倒してきました(笑

 

いままで独り占めしていたこと、

みなさんにも少しおすそ分けしなくちゃネ!

 

さて、母とはよく旅行をします。

旅行先でいつも行くのが布地屋さん、ボタン屋さん、毛糸屋さん・・・など、

さまざまなマテリアルのお店。電車やバスを乗り継いで、どこへでも行きます。

右の写真はチェコ(プラハ)にあるLATKYという布地屋さん。

名古屋でいう、大塚屋の小さい版かな?

チェコの手作り女子もたくさん布選びに来ていましたヨ。

 

旅行というものは、観光以外なにか一つ目的をもって行くと、また違った風景が

見えてくるよう気がします。

 

by hiroko watanabe